むらた部長CEOの「おはよう諸君!」~投資とマネジメント~ 

ヘッドハンティングされた元公務員による投資とマネジメント

冬の新型コロナウイルス対策に物申す!

本格的な第三波が来るのか?

 

先月、周囲からは「コロナは落ち着いて来たね」という声をよく聞きましたが、

その度に

 

「寒くなってからどうなるかわからない。油断は禁物」

 

と話すようにしていました。

 

その予言が嫌な方に的中しそうな感じで、先週末あたりから

「第三派」

との報道が目立つようになってきました。

 

寒くなって窓を閉め切る時間が増えていることと、GOTOキャンペーンを含めた人の流れが活発になってきていることが原因ではないかと思います。

 

専門家ではありませんので、あくまで感想や推測です。

 

 

 

油断は禁物だが、パンデミックにはならないのでは?

 

ヨーロッパでは外出禁止令が出されるなど、警戒が広がっていますが、日本はそこまでにはまだ至っていません。

 

主な原因としては、

1.そもそもヨーロッパと日本で流行しているウイルスの型が違う

という指摘や

2.マスクの着用率が非常に高い

3.水道、下水道の普及率が高い

4.衛生面の意識が高い

といった公衆衛生上の理由を指摘する意見があります。

 

引き続き、マスク着用と手洗い・消毒をしっかりすることで、大流行は防げるような気がします。

 

政治が足を引っ張るコロナ対策

 

この間の政治の動きを見ていると・・・

 日本学術会議問題

 大阪の住民投票(都構想問題)

 GOTOキャンペーン

 愛知県知事のリコール署名(ここに並べるには小さいが・・・)

 

と、本来、コロナ対策に集中すべき日本の政治が足を引っ張っていると思います。

 

日本学術会議問題は、政府がさっさと誤りを認めて6人を任命すれば問題は解決なんでしょうけど、とにかく誤りを認めたくないのか、問題の発端とは関係のない学術会議の在り方議論に問題をすり替えて、これが長引かせる原因になっています。

 

大阪の住民投票も、なぜこの時期に?とい感じ

 

GOTOキャンペーンはウイルス拡散に補助金を出しているようなもの

 

(愛知県知事のリコールはあえて触れません)

 

 とにかく後回しにできるものは後回しにし、いまできる対策を尽くすことが最重要ではないでしょうか?

 

 

 

本当の収束は「特効薬」か「ワクチン」

 時間がたてば勝手に収束するわけではありません。

 特効薬かワクチンのどちらかが必要です。

 ワクチンは全員が接種する必要があるので、開発され実用化された後も時間はさらにかかるでしょう。

まとめ

 特効薬もワクチンも、まだまだ時間がかかりそうです。

 油断せずにマスクの着用と手洗い消毒を徹底しましょう。

 

 

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