3月29日は、3月末決算銘柄の権利付き最終売買日です。
(配当取りや優待権利など詳しい説明は省略)
利回りランキングを見ると、海運大手は12~16%の超巨大配当。
その他にも6~7%の大配当銘柄がごろごろしているので、配当取りを考えている方も多いと思います。
配当だけを見て売買するのはあまりおススメできません。
権利落ち後の下げ幅も尋常でないと想像できます。
短期で配当取って利益を出すって、意外と難しいのです。
かといって、配当落ちの急落を見越して空売りを仕掛けるのも危険です。
特に逆日歩が発生する銘柄は、権利日に極端な株不足からとんでもない逆日歩を払わされるケースもあります。
この辺りは、よく勉強してからの方がよいと思います。
また、「優待クロス」をお考えの方は、過去記事を参考にしてください。
敢えて配当を取るよりも、配当取りの動きを生かして権利日前に手じまいするか、もしくは中長期目線で考えて売買したほうが個人投資家向きかな、と思ったりします。