単刀直入に書きます。
「四半期配当を出す銘柄を25社買う」
と、年間100回の配当を手に入れることができます。
しかし、
日本で四半期配当を出す銘柄はごくわずか・・・
日本株だけでは、25社にはならず、利回りが低い銘柄や1単元の額が大きい銘柄があってうまいきそうにありません。
そこで、年100回配当投資法では、米国株を利用します。
米国株は四半期配当が基本です。
しかも、日本株と違って1株単位で売買ができるので、少額からでも簡単に25社の株を買いそろえることができます。
ただし、日本株よりも手数料が若干高いうえ、為替手数料(円をドルに換えるとき、さらにドルを円を換える時)がかかります。
ですので、一度かったらむやみに売買せずに、現金が必要になるまで放置が基本となります。
また、「20%株価が下回ったら損切」などのルールを決めて、ルール通り売買することに徹することです。
ちなみに私が保有している米国株を一部紹介すると
直近の配当利回りだけでなく、過去の配当状況も見て選択すると良いと思います。
そして、配当がもらえたら再投資です。ここが重要。
資産形成の基本は複利効果です。
少額からでも投資できる米国株の魅力が発揮されます。
配当はドルで受け取り、ドルで再購入しましょう。
もちろん、NISA枠の活用を忘れずに。
積み立てNISAはダメです。あくまで通常のNISA。
配当にかかる税金を少しでも安くすることがポイントです。
(現地での税金がかかりますので、NISAであっても配当を額面どおりもらえる訳ではありません。)
年間100回の配当により、平日の2~3日に1回は配当の通知があります。
配当はモチベーション。余裕資金のある方はぜひお試しください。
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