ウクライナ情勢の中でも株価が好調なのが海運株。
国内海運王手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)は高配当を背景に
3月の配当取りに向けて上昇を続けています。
ただ、ちょっと資金力に乏しい個人投資家にはい1単元100万円前後で、ここまで上昇している株には手を出しづらいのも事実。
そこで、1株から購入できる【米国株】から海運株を調べてみました。
ZIM / ジム・インテグレーテッド・シッピング・サービシズ
イスラエルを拠点とする海運会社。
日本の海運会社と同様に、海運市況のひっ迫を背景に、業績は急上昇しています。
3月10日時点の終値は76.77ドルですが、楽天証券の配当欄にはなんと
68ドル
配当利回りにして88%という驚異的な表示がされています。
(特別配当が上乗せされているようです)
もちろん、今後の海運市況で減配リスクはありますが、
それでも高配当は続くかもしれません。
次の権利日は2022年3月23日
4半期配当のため17ドルです。