【注意喚起】
— ヘッドハンティングされた元公務員 むらた課長CEO (@muratamanager) 2020年9月14日
メールの添付されたzipファイル内のwordファイルにウイルスを仕込むという手口が流行
圧縮されているためウイルスチェックが掛からず、知り合いになりすまされているためとりあえず開けてしまう→感染、というパターン
知り合いから来た圧縮ファイルがwordの時は発送元に確認するべし
なりすましメール&zipファイルで猛威
「Emotet」(エモテット) と呼ばれるウイルスに感染させるメールが猛威を奮っています。実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用され、「正規のメールへの返信を装う」内容となっている場合や、業務上開封してしまいそうな巧妙な文面となっている場合があり、注意が必要です。
取引相手など実際する名前のメールで、件名に「取り急ぎのご連絡です」「re:見積書」など、仕事に関係しそうなものが付いていると、無警戒に添付ファイルを解凍してしまいそうになりますが、この記事を見たみなさんは開かないようにしましょう。
【対処法1】電話確認
「メールを送ったのに相手に電話確認するのは愚かなこと」と意識高い系のブロガーやユーチューバーに叱られそうですが、当分の間は圧縮された添付ファイル付きのメールを受信したら、発信者に電話確認した方がよさそうです。
【対処法2】マクロを無効に
圧縮ファイルの中身はWord文書形式であることが多く、マクロを利用していることが多いため、Wordのマクロを無効にすることが効果的と言われています。
Wordのマクロは使うことがないという方はすぐに無効化しましょう。
「ファイル」→「その他」→「オプション」→「トラストセンター」と進み、
「トラストセンターの設定」をクリック
「マクロの設定」を
「警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする」または
「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」
を選んで「ok」です
原始的ですが、【対処法1】の方が確実です。
万が一、感染して取引先などに迷惑をかけてしまわないように、すぐに実践しましょう。
「Docomoじゃないから関係ない」は大間違い!ドコモ口座は使ってない人こそキケン!! - ヘッドハンティングされた元公務員~むらた課長のマネジメント実践塾
ドコモ口座の被害、念のため確認した方が良いと思いますよ!
2020/09/12 21:55