むらた課長のマネジメント実践塾&公務員ドラマ「伴沢直稀」

40代でヘッドハンティングされた元公務員が、異色のキャリアでマネジメントを語ります。ライトノベルにも挑戦!

昇格したからといって、自分が偉くなったと勘違いしていませんか?

 

f:id:muratashikigaku:20200921225055j:plain



 

初昇格こそ試練

サラリーマンにとって、昇格することはうれしいものです。

評価が昇格という形で明確になります。

同時に、部下を持つようになります。

初めて部下をもつということは、「新たな試練」を課されることでもあります。

平社員と上司との決定的な違いは、

「自分で仕事をするか、部下を使って仕事をするか」ですね。

 

部下が自分の言うことを聞くのは、自分の肩書に対してのものである

昇格すると急に態度が変わる人がいますね。

勘違いしないで欲しいのは、決して昇格したからといって偉くなるわけではありません。

部下はあなた自身ではなく、あなたの肩書に対して上司と認識するのです。

 

 

昇格したら、昇格した後の役割を認識し、発揮すること

しっかり押さえておくことは、上司としての役割を認識し、その役割を全うすることです。

偉くなったからといって、急に命令口調になったり、部下にマウントをとる必要は全くありません。

 

1.部下の仕事の管理をおこなうこと

 部下の仕事の進ちょく状況や、到達点、完成度などを管理し、不足があれば足らない部分をどのように補うのかを指導することです。

 この時に、手取り足取りをしないことです。あくまで目標を管理するようにしましょう。

 

2.組織の方針を具体的に伝える

 組織として部下に課せられた課題を明確化することです。努力をしても努力の方向の違う努力は「ムダ」ということになります。

 

3.的確に助言をすること

 部下の成長のために助言を行うことです。大切なことは、プロセスにいちいち口を挟まないことです。あくまで仕事をするのは部下です。

 

4.部下の能力を的確に把握すること

 部下の成長度や能力はさまざまです。「自分ができたのだから部下も・・・」と、自分本位の物差しで仕事を割り振るとうまくいきません。あくまで全体としてパフォーマンスが最大化できる仕事の割り振りを考えていくことが重要です。